2020年06月14日

ベン・ハーの戦闘馬車シーン

古代の戦車が、馬車だとは知りませんでした。
1959年製作映画ベン・ハーの大戦車競走の場面は、ご紹介せずにはいられない大迫力!
今と違い特撮がない時代に撮影されているのには驚きます。
スタントマンに死者は出ていない、との事ですが怪我は避けられないですよね?
まさに命がけで撮影されたことでしょう。
ぜひご覧ください。

*音がでます




馬から教わることがいっぱいあるんです。
詳しくは「ホースランドひがしせふり」のホームページで!
同じカテゴリー(・その他)の記事画像
馬文化の違いに納得!
秋を満喫。
お守りネイル。
秋の訪れに期待。
まだまだマイナス
今日は立秋。
同じカテゴリー(・その他)の記事
 馬文化の違いに納得! (2024-01-20 11:06)
 秋を満喫。 (2023-10-24 23:31)
 お守りネイル。 (2023-10-08 11:35)
 秋の訪れに期待。 (2023-09-21 08:03)
 まだまだマイナス (2023-01-25 12:05)
 今日は立秋。 (2022-08-07 15:00)

Posted by どろんこハリー at 11:02 | Comments(8) | ・その他 | ☆お知らせ
この記事へのコメント
懐かしい名画「ベン・ハー」。
子供の頃見て感激しました。ビデオを借りて何回観ただろう。殆ど全部覚えています。
史実を元に作られていて、最後にキリストの起こす奇跡が、フーン、という感じになりますが単なる活劇ではなく丹念にストーリーが組まれていて実に素晴らしい。

ベン・ハーの乗る白馬は、ローマ帝国の支配下にあるアラブの族長の馬です。馬をこよなく愛していて自分の天幕の中で飼っており、寝る前に必ず一頭ずつ名前を呼び愛撫します。馬たちもそれに応える仕草を見せる。私はまだよと催促したりする(乗馬クラブでは絶対お目にかかれない、笑)。
このシーンは、実際に毎日長い時間世話をしていないと撮れないだろう。
その族長はベン・ハーに言います。この子たちは速い。速いが鞭ではなく乗り手の腕で動く。だからレースでは鞭を持たないでくれ、、、この映画の作り手の馬に対する愛情が現れています。

敵のメッサラは黒ずくめ。馬も全頭真っ黒。ベン・ハーの白馬と並ぶと違いが鮮やか。やたら馬を鞭打つメッサラが最後にベン・ハーに鞭を浴びせ、それで墓穴を掘る。
特撮のない時代にこんな迫力のある戦車競争シーンが撮られたのを改めて観て、改めて感動しました。ありがとうございます。
Posted by ジュリ at 2020年06月14日 13:03
すごい迫力ですね(OvO)

ベンハーはまだ観ていません。
大作、名作と聞きながら。
ジュリさんのお話しを読むと、観なくちゃなと(o^^o)

この動画も面白いですね。
ベンハー終わりにグラディエーターが。
これは大好きな映画です(o^^o)

映画館も再開し始めましたね。
新作公開前に、過去作品を再上映してくれています。
行こうか行くまいか…。
まだ逡巡しますが、とりあえず、嬉しく思います( ^ω^ )

一歩一歩ですね。
Posted by みみ at 2020年06月14日 22:06
みみさん。
「グラディエーター」何度も観ました。
ベン・ハーのような宗教色は全くない娯楽大作でですがラッセル・クロウと敵役のホアキン・フェニックスが見事な演技。
家族を救うために馬を飛ばすシーン。鎧無しで疾走する乗馬技術。代役ではなく本物。本当に上手い。何百キロも走って屋敷に帰り着いた途端、馬は心臓麻痺を起こして死んでしまう。何と健気な馬よ。しかし時すでに遅し。
舞台が変わって剣闘士の場面。大競技場で剣闘士の集団がローマ軍部隊と戦うシーン。ローマ側は騎馬隊、戦車、飛び道具(弓)を備えており圧倒的に有利。しかしラッセル・クロウが見事な指揮を取り剣闘士側を勝利に導く。騎馬兵を倒して馬を奪い、彼が使うために投げられた剣を馬上で掴みクルッと回してしっかり握るところが何ともカッコいい。戦車を追走する場面の乗馬も本当に上手。いつ覚えたのだろう。
日本映画だと、その程度なら私にも代役が務まりそうというレベルだけれど(笑)、、、。
欧米には乗馬のうまい俳優女優がたくさんいますが乗馬歴についての紹介が殆どない。詳しく知りたいものです。

ただ、ラッセル・クロウは性格がものすごく良くないらしいです。チャールトン・ヘストンも全米ライフル協会の会長を務め、銃規制に強硬に反対した。こっちも性格悪い。
鞭は使わないのに銃は使うのか(笑)。
Posted by ジュリ at 2020年06月15日 17:06
ジュリさんのおっしゃる通り、ラッセル・クロウの悪童振りは有名です(笑)

確か、彼はオーストリアで牧場を持っていると思いますよ。
だから、馬や牛に慣れているのかもしれませんね。
人間より彼らとの方がウマが合うのかもしれません(笑)

グラディエーターは、そんな彼の印象を180度変えた作品でしたね。
仇である暴君に、顔を明かすシーンは鳥肌が立ちました。
暴君を演じたホアキン・フェニックスも、本当に素晴らしかった。
以後、性格俳優として難しい役ばかりになりましたが、私はあの暴君でありながら悲しい王の役に勝るものは無いと思います。
彼のいかつい顔についている目。
ブルーの宝石みたいな目。
悲しい王の心をひしひしと伝えて来ました。

単なる勧善懲悪でもなければ、仇討ち物語でもない。
誰しもの物語が重く残るお話しでした。

ホアキン・フェニックスの作品は、いつも楽しみにしながら、苦手なジャンルが多く、観ていないものもたくさん。
普通の作品、やってくれないかなぁ。
Posted by みみ at 2020年06月15日 20:21
ラッセル・クロウは天才だから当然性格が良くないでしょうね(笑)。牧場を持っているのですか。
でも小さな頃から乗っていないとあそこまで上手くはならない。親が牧場を所有していた?
ホアキン・フェニックスは正真正銘、演技の天才、、、だから、やはり性格悪いのかな?(笑)。

一方、チャールトン・ヘストンは真面目な秀才タイプ。生真面目で常識が通じる風なのに鉄砲大好きで銃規制に大反対。自衛というなら拳銃で充分のはずなのに自動小銃、機関銃まで持っていいという考え。それは戦争用だろう。
どうかしていますね。バツ(笑)。
Posted by ジュリ at 2020年06月15日 22:35
しまった、しまった(^◇^;)
オーストラリアと書いたつもりが、オーストリアになっていました(汗)
失礼しました(o^^o)

チャールトン・ヘストンといえば、大作って感じで、年末年始はよくお目にかかりましたよね( ^ω^ )
しかし、そんなアブナイ方だったとは。
ゲーム少年がごとく、何か勘違いしちゃったのでしょうかね。

戦争は勿論、いかなる暴力も絶対反対。
今夜、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝」を観て、改めて心から思います。
エンドクレジットに連なる名。
この中のたくさんの方が…。

京都アニメーション。

素晴らしい作品に感謝がつのるほど、悔しさと悲しさに「なぜ?」と。

残念でなりません。
Posted by みみ at 2020年06月15日 23:02
「ベン ハー」満員立ち見(三密どころの騒ぎではありません)で、当時は健在だった岡崎の映画館で観ました。感激・感動しました。
戦車競争の場面良く覚えています。車軸の先が鋭い刃物になっていて隣の戦車の車輪のスポークの部分を破壊して走行不能にさせると後続の戦車に踏みつぶされてしまうところなど恐々観ました。
チャールトン・ヘストンが全米ライフル協会の会長で、銃規制大反対のヒトだと知ったときは、心の底からガックリしました。
『服部くん事件』をいまだに忘れられない「一愛知県人」だからでしょうか・・・

馬を戦争に使うことから戦争の規模がどんどん進化(?)してきた歴史を思うと・・・かなり哀しい。
Posted by スーホーの白い馬 at 2020年06月16日 20:05
「服部くん事件」気の毒に。アメリカ以外の国ではあり得ない事件でした。

「コロンバイン高校の虐殺」1999年。
二人の生徒が自分の学校に自動小銃を持って乱入し十数人が犠牲になった大事件に全米で銃規制の機運が盛り上がり、こんどこそ法案が成立すると期待されたのですが、例によって、莫大な資金力を持つ全米ライフル協会がロビー活動をやって潰してしまった。当時会長だったチャールトン・ヘストンが先頭に立ち大活躍?したのです。あの誠実そのもの、に見えたヘストンがです。スーさまと同じく心底失望しました。
ムーア監督が作った「ボーリングフォコロンバイン」というドキュメンタリー映画があります。ベン・ハーの成れの果ての醜悪な姿が記録されています。
アメリカの建国の過程で先住民族(インディアン)の土地を奪い迫害し殺戮し、アフリカから黒人奴隷を大量に運び酷使した歴史。だから、白人は意識下で復讐を恐れていて、それが銃器を手放さない理由なのではないかとムーア監督が推理していましたが納得できます。
アメリカには秀吉の「刀狩り」が必要ですね(笑)。
Posted by ジュリ at 2020年06月16日 21:32
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。