2009年08月31日
近所に住む犬

私の車の音が聞こえたら、『ワン!』と一吠えだけする犬がいる。
見ると、室内飼いが似合わない彼が、満面の笑みを浮かべて、窓辺に立っている。
吠えるのは、必ず一回。
家族からも、ご近所さんからも可愛がられて育った彼は、
一回呼べば、必ず来てくれると信じている。
すごい自信だ。
それに比べて、うちの犬のムダ吠えのすごいこと(笑)
凄まじい自己アピール合戦である。
で、悲しいかな、アピール上手な犬の方が構ってもらっているような・・・
ごめんねーっ。
2009年08月30日
2009年08月29日
2009年08月28日
馬への感謝

いつの間にか、つくつくぼうしに主役が代わり、めっきりと涼しくなった。
馬たちも ずいぶんと過ごしやすくなったのではなかろうか。
暑くても 寒くても
何も言わず じっと耐える姿は、痛々しくもあり
申し訳なく思う時がある。
せめてもの罪滅ぼしにと、
上質の餌をたっぷり。
それからフワフワの寝床。
馬くんたち、いつも ありがとう。
心から 感謝してます。
2009年08月27日
2009年08月26日
2009年08月25日
2009年08月24日
2009年08月23日
2009年08月22日
彼の生き方

中学生の時、テレビの競馬中継で「クロフネ」をみて
騎手になろう と思った男の子がいた。
彼は、中学を卒業したら、地方競馬学校に行って、さがけいばの騎手になりたい と言いだした。
親父さんは、「やりたいように、やってみろ」と近所の乗馬クラブに通わせて、入校試験に備えさせた。
見事、試験に合格した彼は、2年間訓練を受ける。
私生活など ないに等しい厳しい生活を強いられる。
2年後、脱落組に入らなかった彼は、晴れて騎手試験に合格し、騎手免許を手に入れた。
それから5年。
先日のサマーチャンピオンで、武豊騎手と同レースに出場する。
数年前、武豊にサインをもらいに行って叱られた男の子が、
今では、同じ土俵に立っている。
彼の生き方は、いつも潔い。
一見 むてっぽうにもみえるが、
彼の 迷いのない判断は、つべこべ言わずに応援したくなる説得力があるのだ。
今日は、その彼の結婚式。
まだ22歳の彼は、若すぎる結婚にみえるだろうが、
あの潔さで、何があっても乗り越えていくに違いない。