石の上にも三年と申しますが

石の上にも十年と感じている 今日この頃でございます。

来年 十周年を迎えるにあたり

信じてついてきてくださった方々に深く感謝申し上げます。

また 色んなことがありましたが これまでご縁があったすべての方々のお陰で成長させていただきましたことにも 深く感謝申し上げます。

それから 愛する馬と犬たち 護り導く目に見えないものたちにも たくさんのありがとうを伝えたい。

そして 辛抱強く 歩んできた自分も 褒めてあげたいと思います(笑)

どうぞ よいお年をお迎えくださいませ。

来年もよろしくお願い申し上げます。

■凍える生きものたちがいなくなる日がきますように。。。



乗馬クラブ【ホースランドひがしせふり】古賀勝己・古賀永央未



  

君を想うと


不思議と 君も 私のことを想っていて


想いは 伝わるんだなと思う


ならば いつも 温かい心を 持ち続けたい


怒りや憎しみは 手放して



  

よぼよぼの仕草のすべてが可愛らしくて


どんなときも 君の支えになりたいと願う


どんなときも 私にそうしてくれたように


そっと 側にいて見守るよ



  

あたしジャックラッセルテリアのクリス


濡れるのはニガ手だけど お水遊びは大好き


寒いのキライだけど 雪は大好き


女心は複雑なのだぁ



  

白く染まった山が 迫まる朝


雪を踏む音で 童心にかえるよ


『雪が積もると寒くないな』と言いながら


ズボン３枚 くつした２枚



  

あっという間に降り積もった雪で


木々が白く染まり 馬の吐く息も白さを増す


寒いんだけど なんとなくハイテンションな 馬と犬と私


  

向ければ 次々と出てくる不安と不満


向ければ気付く 小さな幸せの大群たち



  

自然の中で過ごしていると


精霊たちの存在を感じてくるから不思議だ


それだけで 謙虚になれる



  

どんな寒い冬の日でも


私の心は 温かい


私を 見守る瞳をみつけて


心が ジンとする



  

笑う笑う 君が笑う


共に生きてる喜びを かみしめるように


走る走る 君が走る


走れる自分が 嬉しくて



  

まどろむ君の邪魔にならぬよう


気配を消して 作業をする


私の存在なんか気にもかけない様子をみると ヤッタ！と思う


彼らの母になったようで嬉しい


１人で ニヤニヤしている昼下がり



  

おたおたしてる間にも 目まぐるしく状況は変わり


気付けば 引っ張られるように 歩んでいたりして


確かに 未来は自分で切り開くものかも しれないが


たまには 身を任せて 乗っかってみるのも 悪くない



  

大好きな大好きなキミたちに 寄り添える喜び


他には何にもいらなくなるんだなぁ



  

馬体から湯気がたちのぼる。


男の子の坊主頭から 湯気が出ていたのを思い出す。


もう３０年も昔の話だけど。



  

生まれも育ちも 北海道のこの方は


小雪がちらつく この季節が 一番 イキイキしておられます。


懐かしいですか？丸様。