君って・・・



ユニーク顔してるよね(笑)
  

こう雨が降り続くと


馬くんたちも運動不足。


つかの間の晴れ間をねらって、馬の運動が始まる。


次々に馬房から出てくる馬たち。


運動終わって、洗ってもらってピカピカに・・


尻尾もサラサラ・・・


なまった体を動かしたあとの昼飼は美味しそう。


人間も馬も、一仕事終えた昼下がり。


あぁー、充実感。
  

雨上がり


蜻蛉(とんぼ)の群れが


空を埋めつくす


馬場の片隅には 雀の群れ


そよ風が 草木をなびかせて


なかなかいい感じ  

終わりのない階段を


どこまでも どこまでも 登っていく


どこまで行っても


満足することは ないのに  

忘れちゃならないのが、


馬くんの『自信』。


彼らも人間と同じように、感情豊かです。


失敗したようだ。何を要求されているのか理解しがたい。訳もわからず怒られた。


こういうことが、自信喪失につながります。


自信を失わないように扱ってあげないと、いじけてしまったりします。


わがままさせずに、自信をもたせてあげる・・・


これ、すご〜く重要だけど、難しいところです！


こうやって、日々、馬くんに翻弄されるのでございます(笑)  

雨の日でも、しっかり来てますよ〜


仲良し鳩さんたち。


この方たち いつも一緒。  

屈託のない笑顔が


ふと 曇る瞬間


私の心も チクンと痛む


大丈夫


いつも 味方だからね  

雨の日は、


基本的に乗馬はお休みです。


馬場の土が緩くなっているので、


馬が滑ったり、つまずいたりしやすいからです。


そういう状況は、人間もリスクを伴います。


馬の脚は、大きい馬体のわりに、すごく細くて繊細なパーツであります。


脚の故障で、引退に追い込まれる馬の多いこと。


だからこそ、気を配ってあげたいですよね。  

クロがいなくなって


ボスになった僕。


淋しくないかって？


いやいや。


心配ご無用。


馬小屋のパトロールで大忙しさ！  

乗り遅れないよう、見ましたよ！


部分日食。


サングラスかけて、馬の上から。


太陽が真上近かったので、首が痛くなりました。


みんなで見れるなんて、


日本は平和な国ですね。  

生きものたちは とても繊細だ


多分 大昔 人も そうであっただろうけど


今じゃあ 欲にまみれて 垢まみれ


君たちを 傷つけたくない  

耳は、感情をあらわす？


馬の気持ちを理解するには、耳を観察するのが一番わかりやすい。


驚いたときは、ピーンと前を向いている。


興味あるときも、そうだ。


リラックスしている時は、たらん・・と横に垂れ気味。


怒った時は、シュバッと後ろに倒れる。


これを『耳を絞る』と呼ぶ。


こんな時は、危険なので、要注意！


乗馬中は、耳を観察するのをお忘れなく・・・  

朝の澄んだ空気もいいけれど


夕暮れどきの しっとりした空気も また素敵だ


これからは 自分たちの出番だとばかりに


虫たちが騒ぎだす


人間も ほっと一息つく 夕暮れ  

夏休みも始まったし・・・


今年の夏も楽しんでいこう！
  

・・・幸せ。