2021年08月13日
2021年08月12日
東京2020を振り返って
楽しませていただきました東京2020。
一流の技に目を奪われるのはもちろんですが、
アクシデントと紙一重である怖さも、まざまざと見せつけられました。
選手である人間も馬も素晴らしかったです。
チームの皆さんが、まるで馬上にいるように足を上げたりリズムを刻んだりして、見守る映像も好きでした。
↓FEIの動画をご覧ください。
*音が出ます
https://fb.watch/7kmB6Gefkx/
続いてパラ五輪が始まります。
馬術競技は8月25日〜となっております。
日本からは4名の選手が参加する予定です。
https://youtu.be/1mDbMfwd5PY
パラオリンピックのルールについて
https://sports.nhk.or.jp/paralympic/video/equestrian-women-rule/
一流の技に目を奪われるのはもちろんですが、
アクシデントと紙一重である怖さも、まざまざと見せつけられました。
選手である人間も馬も素晴らしかったです。
チームの皆さんが、まるで馬上にいるように足を上げたりリズムを刻んだりして、見守る映像も好きでした。
↓FEIの動画をご覧ください。
*音が出ます
https://fb.watch/7kmB6Gefkx/
続いてパラ五輪が始まります。
馬術競技は8月25日〜となっております。
日本からは4名の選手が参加する予定です。
https://youtu.be/1mDbMfwd5PY
パラオリンピックのルールについて
https://sports.nhk.or.jp/paralympic/video/equestrian-women-rule/
2021年08月02日
タフで勇敢な人馬のクロスカントリー*東京2020
東京湾に浮かぶ海の森クロスカントリーコース。

前日の馬場馬術競技(調教審査)に続き、総合馬術の一番の見所であるクロスカントリーが開催されました。
クロスカントリー=耐久審査の名前の通り、並の精神力や体力では太刀打ちできない超ハードな競技です。
もちろん人馬共に。

池にも躊躇せず飛び込む馬。

残念ながら失敗もあります。

走行中、鎧が落下しながらも走破する選手がいました。
恐るべきバランス感覚。

真ん中に見える青い障害物は崖になっていて、地面が見えなくても勇敢に飛び降りていきます。
上手く着地してね、と祈る思い。

ここまで来ると、少しホッとするのかな?
ずらりと並んだ国旗がはためいています。
国際試合では6キロほどのコースらしいのですが、今回は4.5キロ程度だったようです。
暑いのが苦手な馬への配慮でしょうか。

また水が出てきました。
一般的に水が苦手な馬が多いなか、それだけでも選ばれし馬たち。

これが日本のユニホーム。侍のイメージなのかな?
馬の脚には、怪我防止のために保護剤が塗られていました。
実は私、ほとんど総合馬術を知りません。
日本ではあまりお目に掛からない野外騎乗。迫力ありました。

新幹線の障害物を飛んだらまもなくゴールです。
障害物は、開催地に“ゆかり”のあるもので作られるのが慣わしとなっており、日本刀や富士山、招き猫などがありました。
馬は見た事がない物を警戒する習性があるので、止まったり逃げたりしないよう騎手が上手くコントロールしなければいけません。

そしていよいよフィニッシュ!
まずは無事にゴールできておめでとう!
この競技で1頭の馬が命を落としました。
心よりご冥福をお祈りいたします。勇敢だったよ。

クルーが駆け付けます。
そう、馬が主役なんです。
馬術では、馬に送る合図を“扶助”と言います。
扶助=力添えをして助ける。
ちょっとジーンときませんか。

そして三日目に、障害飛越競技が行われます。
ホースインスペクションという獣医の馬体調査を合格した馬だけが三日目の競技に進むことができます。
余力審査と呼ばれ、前日のクロスカントリーで体調を崩したり、脚を痛めた馬はここでリタイアとなります。
競技の結果だけでなく馬体管理が重要視され、馬文化が根付いているヨーロッパならではと感じます。

広大な敷地での撮影に沢山のドローンが活躍していました。
お陰で素晴らしかったです。
この写真の上部に3本渡っているワイヤーは、ドローンの通り道だと思います。


前日の馬場馬術競技(調教審査)に続き、総合馬術の一番の見所であるクロスカントリーが開催されました。
クロスカントリー=耐久審査の名前の通り、並の精神力や体力では太刀打ちできない超ハードな競技です。
もちろん人馬共に。

池にも躊躇せず飛び込む馬。

残念ながら失敗もあります。

走行中、鎧が落下しながらも走破する選手がいました。
恐るべきバランス感覚。

真ん中に見える青い障害物は崖になっていて、地面が見えなくても勇敢に飛び降りていきます。
上手く着地してね、と祈る思い。

ここまで来ると、少しホッとするのかな?
ずらりと並んだ国旗がはためいています。
国際試合では6キロほどのコースらしいのですが、今回は4.5キロ程度だったようです。
暑いのが苦手な馬への配慮でしょうか。

また水が出てきました。
一般的に水が苦手な馬が多いなか、それだけでも選ばれし馬たち。

これが日本のユニホーム。侍のイメージなのかな?
馬の脚には、怪我防止のために保護剤が塗られていました。
実は私、ほとんど総合馬術を知りません。
日本ではあまりお目に掛からない野外騎乗。迫力ありました。

新幹線の障害物を飛んだらまもなくゴールです。
障害物は、開催地に“ゆかり”のあるもので作られるのが慣わしとなっており、日本刀や富士山、招き猫などがありました。
馬は見た事がない物を警戒する習性があるので、止まったり逃げたりしないよう騎手が上手くコントロールしなければいけません。

そしていよいよフィニッシュ!
まずは無事にゴールできておめでとう!
この競技で1頭の馬が命を落としました。
心よりご冥福をお祈りいたします。勇敢だったよ。

クルーが駆け付けます。
そう、馬が主役なんです。
馬術では、馬に送る合図を“扶助”と言います。
扶助=力添えをして助ける。
ちょっとジーンときませんか。

そして三日目に、障害飛越競技が行われます。
ホースインスペクションという獣医の馬体調査を合格した馬だけが三日目の競技に進むことができます。
余力審査と呼ばれ、前日のクロスカントリーで体調を崩したり、脚を痛めた馬はここでリタイアとなります。
競技の結果だけでなく馬体管理が重要視され、馬文化が根付いているヨーロッパならではと感じます。

広大な敷地での撮影に沢山のドローンが活躍していました。
お陰で素晴らしかったです。
この写真の上部に3本渡っているワイヤーは、ドローンの通り道だと思います。
