2011年05月31日
2011年05月30日
2011年05月29日
帰りたくないー

雨の日の散歩はね。
濡れちゃうから 早く帰りたいんだけどね。
帰らないーって 言うんだ 君が。
でもね それはね。お散歩に行きたいからではなくて
もっと 一緒にいたいからなのを 知っているよ。
かわいいな。
2011年05月28日
2011年05月27日
2011年05月26日
2011年05月25日
2011年05月24日
2011年05月23日
2011年05月22日
2011年05月21日
サクラ

花が散って見向きもされなくなった桜は
ヒッソリと桃色の実をつけ 青々とした葉を広げ 馬に木陰を提供している
蝶になるであろう幼虫も受け入れて
与えて与えて 受け入れて
桜の木は なんて すごいんだろう
2011年05月20日
2011年05月19日
2011年05月18日
風に乗せて届けたい

山 川 海 空 雲 星 月 太陽 偉大なる自然は たくさんあるが
私が 好きなのは 風
風には 形がないけれど 波を作り 声を届け 匂いを運ぶ
風は 優しく頬を なでる
耳元で 囁くかと思えば ときに 厳しく 頬を打つ
私が 馬に乗るのが 好きなのは 風を感じるからかもしれないな
風は見えないけれど 感じるもの
受け手次第で 感じ方も変わる
風のように 生きていきたい
そして 風に乗せて 届けたい キミハ ガンバッテイルヨ
2011年05月17日
サクランボを頬張って

山から見る空は ただただ広い。
皮膚に触れる空気は 夕暮れが近づくにつれて ヒンヤリしてくる。
家路についた鳥たちが ピィピィ騒いで賑やかだ。
たわわになったサクランボの実を頬張りながら 喉の渇きを潤す贅沢。
自然界の一員である自分を肌で感じる。
ここでは 人間の数のほうが 圧倒的に少ないから。