馬が 白く吐く息


馬体から たちのぼる湯気


かじかむ足先


恋しい陽だまり


着ぶくれの私



  

がんばる自分 と がんばらない自分


すべては バランス



  

お迎えとお見送りのたびに


大歓迎と名残惜しさ を表現する君


それは １日に何回も繰り返され


その律儀さに 感心するよ



  

月曜日の雨の日は こんな感じ


雨音を子守唄に みんな うとうと


静かな静かな 月曜日



  

先が見えないなら


目の前のことだけを 見つめていたらと 君が言う



  

寝ぼけまなこで 想うのは


いつも 君らのことばかり



  

わらしべ長者では ないけれど


馬を飼っていると 馬フンと交換に 採れたての 野菜たちを いただくことがあります。


まだ土の匂いがする野菜たちは 生き生きとして


皮は吸いつくように柔らかく 野菜たちの命を 感じることができます。


幼虫の匂いで 青虫を発見し まだしっとりと濡れた土で 爪の間を黒く染めながら


とっぽりと座り込んで ネギの皮なんぞ 剥いていると


人間というものは こういう風に生きていくのが 本来の姿のような気がしてくるのです。



  

自分の公式が 一般的でないと 気付かされたときの驚き(苦笑)


やっぱり 友は ありがたい



  

答えは ひとつだけじゃないはず


近道だって　遠回りだって　寄り道だって



  

喜び 愛 悲しみ 怒り 嫉妬


感じたままに 我慢しないで 溜めないで


そのままずっと 君のままで



  

さりげなく人懐っこい君


黒目がちの目に ばっちりのアイラインが キュート


でも かなりの実力派


そういえば・・最近 白い馬が 増えたなぁ


中途半端に白いのもいるけど(丸様)



  

君にだって できることがある


君にしか できないことがある



  

馬と犬と人間


いや〜 “馬づら”とは よくいったものです。



  

ケンカばかりしている このお二方ですが


たまには こんな微笑ましい光景も 見られます。



  

ダメダメな自分も けっこう好きなんだけどな


地に足がついて 踏張れる