いつも遠慮がちに生きているなら


顔をあげて 彼らを見てごらん


あんなにも自由に生きている


もっと 自信をもって


恐れないで 堂々と


まっすぐに 見つめて



  

終戦まで あと１０日という日


福岡から疎開してきていたトモちゃん(当時４歳)は 佐賀空襲にあう。


一緒に逃げていた おタネばあさんは 首がとび 従兄弟も即死 幼子を抱いて トモちゃんの手を引いていた藤枝母さんは、焼夷弾?で腹に傷を負い、翌日帰らぬ人となった。


父親も戦争で不在。


中学生の兄を筆頭に 兄弟６人で 荼毘にふしたそうだ。


トモちゃんは すごく泣いていたという。


でも トモちゃんは覚えていない。当時のことも母親の顔も。


あまりにも深い悲しみは 記憶を消すのだと 聞いたことがある。


今でも知らない女の人をたらいに入れて兄弟で洗っている夢をみるそうだ。


汚れたまま焼いた母親を偲んでいるのかもしれない。


そして トモちゃんは どこに居るのかわからないような暗い子供に成長していく。


大人になっても なお その心の傷は生々しく その後の人生に 深い影を落としている。


トモちゃんは ６９歳になる私の母である。
死んで藤枝母さんに会うのを楽しみにしている。
親戚の集まりで、この話が話題になったことがない。
悲しみはなお続き、過去のことになることはない。
６５年前の夏、戦火の中で泣いていた女の子が 命をつないでいることを、
当時を知る誰かに知ってほしくて書きしるしました。


  

キミに届いたよ ボクの想い


夢にまで見た キミの匂い


今日 ボクは 早く寝るんだ


夢の中で もいちど キミに会うため


byチビ太




  

不幸な生い立ちのキミに


『幸せかい？』と聞いたら


『幸せだよ。だって貴方が話しかけてくれてるから』


と答えてくれるだろう


それくらい 彼らは純粋でいじらしく


今を生きている



  

おしゃべり上手なキミが 私を呼ぶ


四角い鼻 と つぶらな瞳


図々しい性格も 愛らしい


草をはむ 君のとなりで


邪魔にならないよう ブログを書いている私



  

それが どんなにいいことだろうと


押し付けられると ひいてしまうね



  

ごめん キミ


ずっ〜と 男の子だと 思っていたよ・・・


いまさら 女の子って 言われても・・調子狂うなぁ。



  

君のチカラになりたい


想いがチカラに なるのなら


贈るよ 君に


空へ 向かって



  

夕暮れどきの 長くなった林の影に


秋の気配を感じて 嬉しくなる。


毎年 元気な私も 今年ばかりは うんざりした蒸し暑さ。


それでも 犬たちは 元気いっぱい！スゴい！


馬たちは なんとか 無事に夏を越えそうだ。


みんな 目の周りが 真っ黒。


でも 食欲は旺盛なのが 救い。


お陰様です。


早起きして 涼しい時間に乗ってくださった 馬乗りさんたちに 感謝です。



  

チビ太『いえいえ 他人(犬)のそら似です』



  

カミナリが超怖い組◆柴田君・クリス(※写真はクリス←恐怖に引きつっている)


カミナリが人並みに怖い組◆ポチ・コロ(←じっと耐える)


カミナリなんかへっちゃら組◆チビ太君・テン(←爆睡中)


カミナリが聞こえなくなって幸せな組◆はなちゃん(←笑っている)



  

カブトムシの匂いが残る早朝。


続々と馬場にでてくる馬たち。


この暑さでは 馬も人も参ってしまうので


今年は朝練をしています。


早朝は 自然の匂いが 強く漂っていて


子供の頃を 思い出し 懐かしい気分になります。



  

すっかり歳をとった君が


おばあちゃんの顔で 笑っている


なにがどうしたからではなく


自分の存在自体を 喜んでいるような


そんな 微笑み



  

違う彼女と お散歩してみたりして。


byポチ




  

与えられた枠の中で 生き抜く君たちは


時には したたかに


時には 純粋に


決して 投げやりになることはなく 精一杯 生きている


そして それでも 自然体