好きなことって 何がスゴいかって

何があっても へこたれないことだよな

へこたれないって 言葉 すきだな



  

蜘蛛が 糸を 紡ぐように

静かに そして 愚直に

時には 風にのって 大胆に

嵐のときは 踏んばって

切れてしまったときは また紡げばいい

少々 糸目は ズレてても

納得の人生を 歩みたい



  

馬くんたちにとっては 優しい雨に なりました

１日中涼しくて 神様からの ご褒美だったね

久しぶりに見た かたつむり

殻が ついてないやつは よく見るけど…

かたつむりの殻の中には いろんな想いが つまっているんだって…ね



  

窓から 射し込む 月あかりを いっぱいに 浴びながら 眠りにつく

優しい光に 愛しい君の 存在を感じるよ

いつも 見ててね

いつも 見てるよ


  

あまりにも先急いで 遠くばかりを見ていたら

気付けば僕は 一人ポツンと 佇んでいた

周りは薄暗く 不気味な静けさで 僕は焦った

そんなとき お月様が言うのさ 足元を見てみなと

僕は ひとりじゃない

そう 君は ひとりじゃない



  

キミが知らないホントの僕

僕も知らないホントの僕

人は誰でも七変化

それでも やっぱり 僕は僕



  

獲物ならぬ お水を狙う クリス姫

イキイキの域を越えて ギラギラしてます

正直 ちょっと 恐いです…よ



  

今年の夏は やたらとアブが多くて うっとうしい。

アブは刺すと痛いので 馬が暴れて困りもんだが 犬は飛んできたところを パクリ！

過去を振り返ってみると アブが多かった夏は 意外と夜が涼しかったような気がするなぁ。

( 期待を込めて・・)

ともあれ やっぱり夏は暑くって 秋の訪れが待ち遠しい。

馬小屋は 今年も ミスト(霧)装置が大活躍。

霧を発生させて 蒸発するとき体温を下げる理屈なんだけど これは付けてよかった。

ミストが回ると 一番涼しい場所を選んで ジッとしている 馬くんたち。

馬くんは 暑さに弱いからね。あと ひとふんばり…。

私もね。



  

その笑顔 ボクだけのもの



  

人は 足りないものを 補いあって 心豊かになれる

喜びは 何倍にも

哀しみは 勇気に

涙は 笑いに



  

花の周りを 忙しく飛び回るミツバチ

花は 堂々と そこにあるのに

ブンブン ジタバタ なんだか滑稽だねぇ

そんなに その花がいいんだね

その花じゃなきゃ ダメなんだね



  

好きなことを 純粋に好きなままでいられることは とても難しいけど

好きだなぁ

馬に乗ることと キミのこと



  

涼しい風が吹き出す夕暮れどき

馬に またがりながら歩くのが 好きだ

風に揺れる楠の葉っぱが 西日で虹色にきらめく

散歩を終えた犬たちが 青草に沈んで 眠りこけている

何も変わらない毎日の中で 満足げに笑う君ら

君らを 守ってるような気になっているけれど

守られているのは 自分のほう

穏やかな空気と 空に浮かぶ三日月に 幸せがじわじわと染みわたるよ



  

大切に 大切に とっておいた 僕の宝箱は

開けてみたら 空っぽに見えたけど 見えない優しさで包まれた

僕は 宝箱を 選ぶときに 間違ってなかったんだなと

実は 嬉しかったんだ



  

この笑顔 どうか虹の橋でも

よく がんばったね