大人でいるって ジレったい・・



  

願われて いまここに

護られて いまここに



  

雨の日の散歩はね。

濡れちゃうから 早く帰りたいんだけどね。

帰らないーって 言うんだ 君が。

でもね それはね。お散歩に行きたいからではなくて

もっと 一緒にいたいからなのを 知っているよ。

かわいいな。



  

夢のない生活は 笑えないよ

きっと



  

ちょっとイライラしたりしてね

キミと散歩に行ったときにね

キミが振り向いてニカッと笑うんだ

楽しいね〜って

そうだね キミと一緒なら いつでも どこでも HAPPYだ



  

自分を信じていたいから

信じた道を 歩きたいから

ヤケクソにならず 臆病にならず



  

ささやかな知らせが とびっきりの幸せを 運んできたりする

私って とても 単純だったんだ



  

雨上がり 洗われたのは 山と空と私の心

リフレッシュした馬たちも おどけた顔してる

キミたちも 色々あろうに 明るいねぇ

さぁ 明日から またがんばるぞ



  

引き受けて 傷ついて

それでもなお 引き受ける 心優しき人がいて

貴方のおかげで どんなにか 救われたものが いるだろう



  

共感できるって この上ない喜びだったりする

かかえきれない元気をもらったよ



  

花が散って見向きもされなくなった桜は

ヒッソリと桃色の実をつけ 青々とした葉を広げ 馬に木陰を提供している

蝶になるであろう幼虫も受け入れて

与えて与えて 受け入れて

桜の木は なんて すごいんだろう



  

あたしジャックラッセルテリアのクリス

いよいよ…あたしの季節がやってきたのよ〜

皆さん、ヨロシクなのだ!(￣▽￣)ゞ



  

あぁぁぁ〜 なんだか丸くなってきたので

そろそろマジメに 馬に乗らなきゃなー と思ってます

いつでも 乗れるので つい…ですね

大人は いつでも サボれますから・・反省。



  

山 川 海 空 雲 星 月 太陽 偉大なる自然は たくさんあるが

私が 好きなのは 風

風には 形がないけれど 波を作り 声を届け 匂いを運ぶ

風は 優しく頬を なでる

耳元で 囁くかと思えば ときに 厳しく 頬を打つ

私が 馬に乗るのが 好きなのは 風を感じるからかもしれないな

風は見えないけれど 感じるもの

受け手次第で 感じ方も変わる

風のように 生きていきたい

そして 風に乗せて 届けたい キミハ ガンバッテイルヨ


  

山から見る空は ただただ広い。

皮膚に触れる空気は 夕暮れが近づくにつれて ヒンヤリしてくる。

家路についた鳥たちが ピィピィ騒いで賑やかだ。

たわわになったサクランボの実を頬張りながら 喉の渇きを潤す贅沢。

自然界の一員である自分を肌で感じる。

ここでは 人間の数のほうが 圧倒的に少ないから。